Aromatherapy
アロマテラピー

  精油の基礎知識

  精油(エッセンシャルオイル)とは?

 約3,500種類のハーブのうち精油の採れるものは、約200種類あります。精油(エッセンシャルオイル)は、植物の花・葉・根・樹皮・果皮などから蒸留法や圧搾法などにより抽出されます。精油は、大変濃縮されている為、十分な知識を持って取り扱うことが大切です。
 精油 は、ハーブがもつ有効成分を濃縮して作られた純度の高い物質。植物から抽出される精油の量はとても少ないので、大変価値のある高価なものとして扱われます。例えば、ローズの精油1滴は、50本ものバラの花びらが必要なのです。
 天然オイルとはいえ、精油は濃縮された純度の高いもの。取扱いには充分な注意が必要です。直接肌につけることはもちろん、目元口元などのデリケートな部分は、たとえ薄めた精油であっても使用するのは控えましょう。禁忌事項は決して難しくはありません。安全にアロマセラピーを楽しむためにも、必ず目を通しておきましょう。

  精油の選び方

  1. 100%天然であるもの。(ポプリオイルやフレグランスオイル等と間違えない)
  2. 原産地、学名、抽出方法、製造年月日などがわかるもの。
  3. テスターなどで香りを確かめ、あなたが心地よいと感じる香りを選びましょう。
  4. 一滴ずつ落とせる容器のもの。(広口のビンの場合、スポイドを使う。)

  精油はなぜ高価なの?

1.5gの精油を抽出するのに100gのラベンダーの穂先が必要です。ローズに至っては、1〜2gの精油を抽出するのに10kgのローズの花びらが必要なのです。精油1瓶2,000円程度から1万円以上のものもありますが、膨大の量からわずかしか抽出しないことを思えば、精油が高価なのも納得できますね。

  精油の取り扱い方   詳しくはこちら

  1. 精油の原液は直接肌につけないでください。皮膚に使用する際は、適正な濃度に希釈しましょう。原液で用いることができるラベンダー・ティートリーであっても、肌が弱い方は薄めて用いてください。
  2. 精油を飲用しないでください。
  3. パッチテスト(アレルギーテスト)をしましょう。初めて使う精油は10倍に薄め、二の腕の内側で24時間後、アレルギーが起きないことを確認してから使用しましょう。
  4. 高温多湿を嫌うため、直射日光を避け、冷暗所に置きましょう。
  5. 精油は引火する可能性がありますので、火のまわりでの使用には、十分注意しましょう。
  6. 開封後は1年(柑橘系は6ヶ月)以内に使い切りましょう。
  7. 妊娠時や疾患がある場合は、小児への使用は専門家の指示を受けましょう。
  8. 体調や症状によっては、使用を控えた方がよい精油があります。下記の「禁忌リスト」をよく読み、安全性を確認してから使用しましょう。

  光毒性について

皮膚につけた精油の成分(フロクマリン)が、紫外線と反応して、痒み、発赤、シミなどの色素沈着を生じます。

ミカン科:ベルガモット・オレンジ・レモン・グレープフルーツ
セリ科:アンジェリカ
クマツヅラ科:バーベナー 

 *外出前や外出時、日光に当たる部分への上記精油の使用を避けましょう。
 

  応急処置について

  1. 皮膚についた場合、大量の水で洗い流しましょう。
  2. 目に入った場合、よく洗眼しましょう。 
  3. 誤飲した場合、大量の水を飲んで体内から精油成分を排出しましょう。 その後も体調がすぐれない場合は、速やかに医師の診断を受けましょう。
     

  精油の禁忌リスト(クリックするとリストが表示されます)

精油の種類、用法によっては有害な場合がありますので注意して使いましょう。各精油の詳しい注意事項は こちら を参照してください。
 

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